Google AdSense(グーグルアドセンス)の審査で不合格「要確認」「サイトは広告を表示できない状態です」が出た時の対応や、再申請時の改善点を解説しています。アドセンスに合格してWebサイトを収益化したい方は対処法を参考にして下さい。
Google AdSenseとは?
クリック型アフィリエイト
「Google AdSense」とは、グーグルが提供している「クリック型アフィリエイト」です。
1回のクリックでおおよそ「5~30円」の収益となるので、他のクリック型アフィリエイトより単価が高いです。
その分、広告掲載までの審査がありますが、ポリシー違反をしていないサイトであれば、絶対に合格できて広告を載せられるようになります。
グーグルアドセンス以外のASP
「Google AdSense」に合格しない、もしくはアダルトサイトなど審査に通らないジャンルサイトを運用する際は、別のアフィリエイトを使うようにしましょう。
もし、今すぐにクリック型アフィリエイトを始めたい方は審査不要の「ASP (アフィリエイトサービスプロバイダー)」を掲載するのも一つの手段です。
グーグルアドセンス要確認の対処方法
広告審査の再確認ポイント一覧
- HTMLコードの場所は適切か
- サイトURLの登録確認
- コンテンツ不足
- ポリシー違反
「Google AdSense」の審査が通らず不合格となる方は、上記4つの項目を再確認しておきましょう。
詳細を下記で解説しているので参考にしてください。
コードの配置は正しい場所に貼れているか確認
アドセンス申請を行い、合格するまではサイト内にHTMLコード(広告)を貼り付けておく必要があります。コードは<head>タグと</head>タグの間に配置する必要があります。
サイトURLの登録確認
グーグルアドセンスのに記載している、追加したサイトURLにアクセス出来るか確認しておきましょう。URLが間違っていた場合は、サイトリストから一度削除して正しいURLを入力しましょう。
▼クローラーのアクセス
サイトにクローラーがアクセス出来るようにしておきましょう。クローラーをブロックする設定やプラグインを導入していた際は、合格するまで解除しておきましょう。
記事数などコンテンツ不足
申請したサイトにコンテンツ(記事)が少なかったり、TOPページから各記事へ飛ぶリンクが無かったりするとコンテンツ不足と判断されやすいです。
見に来たユーザーにとって利便性が不足していると判断されると不合格になる可能性が高いので、最低でも5記事ほど執筆して申請しましょう。
※私が合格したのは約40記事ほど書いた1ヶ月目の時でした。
ポリシー違反をしていないか
サイトにポリシー違反があると確実に不合格となります。ポリシー違反に該当する記事がある際は、問題となりそうな文言や画像を改修して再び申請を行いましょう。
▼無効なクリックとインプレッション
ユーザーを引っ掛ける様な、別のASPを使った広告配置などをすると該当します。
現在のグーグルの精度は高くなってきており、昔流行ったブラックハットSEOなどはやめておきましょう。
▼クリックまたはビューの促進
こちらも上記と似ており、記事内の広告をクリックするようにテキストや画像などで誘導したりすると該当します。
▼コンテンツポリシー
サイト運営で、ポリシーに違反するコンテンツ(記事)に広告コードを配置するとコンテンツポリシーに引っかかります。
最悪、アカウント停止などになる可能性があるので注意しましょう。
▼承認済みのサイト
サイトを複数運営していた際に、合格して承認されているサイトに、承認されていないサイトのコードを貼り付けていたりすると上記と同じようにアカウント停止の危険性があります。
▼閲覧者妨害
サイト内に「偽のメッセージ・透明なクリック領域・誤解を招くボタンやスクロールバー・ブラウザの履歴操作・個人情報を盗む・自動ダイレクト・移動やクリックを誘導させるマウスポインタ・不適切なソフトウェアの宣伝」などの仕掛けを行うと該当します。
▼アダルトコンテンツ
R18のアダルトコンテンツなどを掲載していた場合もポリシーに引っかかります。18禁がOKなサーバーでも合格するまでは、普通の記事を書いておくのが無難です。
ですが、基本的にアダルトコンテンツはNGなので、Google AdSense以外のクリック型ASPを掲載しましょう。
アドセンス審査の種類
承認手続きを進めています
「承認手続きを進めています」と表示されているときは、Googleがサイトの確認を行っている時の状態です。
私がアドセンス申請をした、2021年9月時点で結果報告が届くまで約2週間ほどかかりました。
要確認
サイトの収益化申請が不合格の時に、要確認「サイトは広告を表示できない状態です」と表示されます。
私は一度だけ審査結果が「要確認」と頂き、2度目の申請で合格しました。
準備完了
サイトの確認が終わり合格となった状態です。サイト内に問題がないと判断された時に準備完了と表示されて、登録アドレスに届いた「おめでとうございます」が嬉しいですね。
要確認で不合格になった理由
ポリシー違反
私が一度、要確認で収益化出来なかった理由がポリシー違反でした。もし要確認と判断されて不合格になった方は、再申請を行う前に上記の対処方法を見直してみてください。
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