ゲーム実況配信における、おすすめの人気ゲーミングモニターを10種類紹介しています。価格による性能の違いなども解説しているので、モニター選びでどれが良いか迷っている方は参考にしてください。
ゲーミングモニターの選び方
モニターの選び方・おすすめスペック
- ゲームに合った画面サイズ:21~31インチ
- モニターの解像度 (画質):1920×1080以上
- リフレッシュレート(Hz・FPS):75Hz ~ 244Hz
- 応答速度:1ms以下
- 接続形式:HDMI・DP
モニターを購入する際は、メーカーや機種の型番によって特徴が違うので、ゲーム配信前にFPSやアクションゲームなど用途に合った画面サイズや解像度、リフレッシュレートなどを選びましょう。
ゲームに合った画面サイズ
▼FPSゲーム・アクションゲームの選び方
まず始めにモニター選びで重要なのが、遊ぶゲームジャンルに合っている画面のサイズです。
FPSゲームやアクションゲームをする時は、視点移動や広範囲索敵が重要となるので、目線の動きをなるベく少なくする為に27インチ以下がおすすめです。
また、画面が大きいほど視点移動が広くなくなるので、長時間のプレイをすると疲労が溜まってしまいます。
▼RPGゲームや育成ゲーム
逆にゆっくりとしたボタン操作が多いRPGや育成ゲームなどは、文字が見やすく目の疲れが溜まらないように大きいインチ数のモニターがおすすめです。
また、動画を見たり画像編集をする時などにも、大きめのモニターがおすすめです。
モニターの解像度 (画質)
主な解像度(画質)一覧 | |
HDモニター | ・1280×760 |
フルHDモニター | ・1920×1080 |
QHDモニター | ・2560×1440 |
4Kモニター | ・3840×2160 |
ゲーミングモニターを選ぶ時の解像度は、最低でも「フルHD(1920×1080)」以上に対応したモニターがおすすめです。
有名な動画配信サイトの「YouTube」では、フルHDの1920×1080がベースなっており、今後は「QHD (2560×1440)」や「4K (3840×2160)」が標準になってくる可能性があります。
▼解像度が良いと視力へのダメージが減る
ゲームを長時間プレイをする時に解像度が悪いと、目の疲労が蓄積しやすくなり視力低下に繋がるので、できるだけ画質の良いモニターを選んでおきましょう。
リフレッシュレート(Hz・FPS)
リフレッシュレートとは、1秒間に何枚の画像を描画できるかの数値です。
▼人気端末のHz例
- Switch:30FPS
- PS4/PS5:60FPS
- PC:無制限
ゲーミングモニターで「SwitchやPS4/PS5」のゲームを行うのであれば、60FPSのモニターで十分です。
ですが、PCゲームは「144hz・240hz」などの高リフレッシュレートを出せるので、今後PCゲームを行う予定がある方は144Hz以上のモニターがおすすめです。
応答速度(ms)とは?
応答速度とは、映像の色が「白→黒」と切り替わる時にかかる時間で「1000分の1秒(1ms=ミリ秒)」の単位で現します。
応答速度(ms)の数値が低いほど、残像の少ないキビキビとした切り替わりになるので、FPSやレースゲームなどでは1ms以下に対応したモニターがおすすめです。
おすすめのゲーミングモニター5選
1、BenQ MOBIUZ EX2510S
画面サイズ | 24.5インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
参考価格 | 34,162円 |
「BenQ MOBIUZ EX2510S」は、応答速度が1msにより、流暢な動画視聴やゲームプレイが可能になっている人気のゲーミングモニターです。
また、ブルーライト軽減ができる輝度自動調整、2.5Wx2の高音質treVoloスピーカーを搭載しているので、繊細な音も逃さない高音質サウンドで楽しめます。
2、Acer SigmaLine KG251QJbmidpx
画面サイズ | 24.5インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 0.6ms |
参考価格 | 28,980円 |
「Acer SigmaLine KG251QJbmidpx」は、リフレッシュレートが165Hz、応答速度が0.6msと高スペックにも関わらず30,000円を切る価格なのでコスパの良いモニターです。
また、黒色や白色の強弱を調整して、暗がりの視認性を高める「ブラック・ブースト機能」が搭載されています。
3、BenQ ZOWIE XL2411K
画面サイズ | 24インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
参考価格 | 26,553円 |
「BenQ ZOWIE XL2411K」は、ゲーム内での激しいアクション効果を軽減して、残像感を最小限に抑えるDyAc技術が使われています。
FPSゲーム向けに、索敵がしやすくなる「Color Vibrance」機能も搭載されており、指一本で簡単にスウィーベル及び高さ調整が出来るようになっています。
4、Acer Nitro XV253QXbmiiprzx
画面サイズ | 24.5インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 240Hz |
応答速度 | 0.5ms |
参考価格 | 46,800円 |
「Acer Nitro XV253QXbmiiprzx」は、リフレッシュレートが驚異の240Hz、応答速度が0.5msと超ハイスペックなモニターです。とりあえず良い物が欲しい!という方におすすめのゲーミングモニターです。
5、I-ODATA GigaCrysta EX-LDGC271TB
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 0.5ms |
参考価格 | 28,980円 |
「I-O DATA GigaCrysta EX-LDGC271TB」は、Switchやプレステ4や5の配信を行う方におすすめのゲーミングモニターです。
必要最低限のリフレッシュレートを備えており、応答速度は0.5ms出せるので残像の少ない快適なプレイが出来ます。
6、BenQ EW3270U
画面サイズ | 31.5インチ |
解像度 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 60Hz |
参考価格 | 45,254円 |
「BenQ EW3270U」は、4K画質の解像度「3840×2160」で綺麗な画面を映し出せる点が特徴です。モニターサイズも大きく、動画編集や画像作成、動画鑑賞などに特化しているモニターです。
7、Dell S2421HGF
画面サイズ | 23.8インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
参考価格 | 22,800円 |
「Dell S2421HGF」は、リフレッシュレートが144Hz出せて2万円程で購入できるおすすめゲーミングモニターです。
また、放出するブルーライトの量を低減するために「ComfortView」機能が搭載されています。
8、BenQ GW2280
画面サイズ | 21.5インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 60Hz |
参考価格 | 16,640円 |
「BenQ GW2280」は、なるべく小さなモニターサイズでプレイしたい方におすすめです。価格も15000円ほどと安く、お手頃な値段なので最初にモニターを購入する方におすすめです。
9、ASUS VG245HE-J
画面サイズ | 24インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 0.6ms |
参考価格 | 21,010円 |
「ASUS VG245HE-J」は、入力遅延を抑える「GameFast」入力技術を搭載し、アクションゲームでも音楽ゲームでも遅延を気にせずにゲームを楽しむことが可能です。
また、液晶ディスプレイの書き換えタイミングをビデオカードで制御することで、画面描画のカクつきやチラつきをなくす「AMD FreeSync」技術にも対応しています。
10、FFF-LD27G1
画面サイズ | 27インチ |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
参考価格 | 37,000円 |
「FFF-LD27G1」は、超高解像度3K(2560×1440)に対応しており、高画質でゲームを楽しみたい方におすすめです。
モニターは、上下左右178°の広視野角なIPSパネルを採用しており、見る位置や角度による色やコントラストの変化を減少し、どこから見ても映像を鮮明に映し出すことができます。
関連記事
実況配信機材
Bandicam
▶使い方と設定 | ▶カクカクする時 |
ドネーション
▶Doneru(どねる)登録方法 | ▶手数料やチャージ方法 |
プラットフォーム
PR記事一覧
-
ネット記事
-
観葉植物
-
大人向け
PR記事一覧
-
ネット記事
-
観葉植物
-
大人向け