ゲーム実況配信における、おすすめのゲーミングマイクを9種類紹介しています。マイクの機種を選ぶ時のポイントや人気ランキング、値段価格による性能の違いなども解説しているので、マイク選びでどれにするか迷っている方は参考にしてください。
おすすめのマイク8選
1、HyperX QuadCast スタンドアロン
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | ・無指向性 ・単一指向性 ・双指向性 ・ステレオ |
接続方法 | 2.0USB接続 |
感度 | -36dB |
周波数特性 | 20hz – 20khz |
参考価格 | 15,164円 |
「HyperX QuadCast スタンドアロンマイク」は、HyperX社から発売されており配信者向けに開発されたコンデンサーマイクです。
特徴としては4種類の指向性を切り替えられ、ワンタッチでミュートに出来るので配信中にノイズ(くしゃみ、咳)などのノイズを防ぐことが出来ます。また、マイクの赤い部分はポップガード機能があり、ノイズを軽減する効果があります。
2、オーディオテクニカ AT2035
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | ・単一指向性 |
接続方法 | オーディオインターフェース |
感度 | -33dB |
周波数特性 | 20hz – 20khz |
参考価格 | 16,280円 |
「audio-technica マイクロフォン AT2035」は、ローカットフィルターという低音をカットする機能が搭載されており、ノイズを軽減して音声を収録できます。
多くのASMR配信者やYouTuberが使用しており、初心者から上級者におすすめのマイクで、オーディオテクニカのAT2035は、2016年のリオオリンピックで使用されており実績のあるコンデンサーマイクです。
3、オーディオテクニカ AT2020
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | ・単一指向性 |
接続方法 | オーディオインターフェース |
感度 | -37dB |
周波数特性 | 20hz – 20khz |
参考価格 | 10,780円 |
「オーディオテクニカ AT2020」は、上記のAT2035の前機種となるコンデンサーマイクです。スペック面でも大きな差は無いので、マイク選びで迷っている際はこちらのAT2020をおすすめします。
4、YAMAHA AG03 配信セット
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | ・単一指向性 |
感度 | 38dB |
周波数特性 | 20khz |
参考価格 | 24,800円 |
「YAMAHA AG03 配信セット」はコスパがとても良く、マイク以外にもオーディオインターフェース・ポップガード・アームスタンド・AUXケーブルの5点が同梱されています。
「AG03 配信セット」があれば、実況配信がすぐにできるので、とりあえず始めてみたい方におすすめです。
5、MAONO AU-PM421 マイクセット
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | ・単一指向性 |
接続方法 | USB接続 |
感度 | -38dB ± 3dB |
周波数特性 | 20hz – 20khz |
参考価格 | 7,499円 |
「MAONO USB・コンデンサー・PCマイクセットAU-PM421」は「USBマイク・スタンドアーム・ポップガード」の3点がセットになったお買い得なマイクで、ゲーム実況で使っている人が多く初めて配信を始める方におすすめのマイクです。
付属されているマイクスタンドは折りたたみが出来るアーム式なので、自分に合わせて高さと角度を好みの位置に調整で、高音質でクリアな音声を拾えて前面130°の音声のみを拾うので生活音などのノイズが入りにくいです。
6、Blue Yeti BM400S
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | ・単一指向性 ・双指向性 ・全指向性 ・ステレオ |
接続方法 | USB接続 |
感度 | 120dB(THD: 0.5% 1kHz) |
周波数特性 | 20hz – 20khz |
参考価格 | 10,000円 |
「Blue Microphones Yeti BM400S」は、様々な指向性で収音ができ、ゲーム実況や複数人での会議や雑談が可能です。
また、ヘッドフォン端子も付いているので遅延のない音声モニタリングや、ゲイン機能で歪のないサウンドに調整ができます。
7、SONY PCV80U マイクロホン
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | ・単一指向性 |
接続方法 | USB接続 |
感度 | -40dB ± 3.5dB |
周波数特性 | 80hz – 15kHz |
参考価格 | 3,555円 |
ソニーの「PCV80U エレクトレットコンデンサーマイクロホン」は、3,000円台という低価格に関わらず、高音質で収録ができるので多くのゲーム配信者に人気があります。
USB変換器が同梱されているので、PCやPS4との接続も可能です。購入しやすい価格なので、初めて実況を行う方におすすめです。
安価なマイクにありがちな、エコーが勝手にかかる問題も「PCV80U」は音声をクリアな音で収録が可能です。
8、Razer SeirenX R3M1
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | ・単一指向性 |
接続方法 | USB接続 |
感度 | -33dB |
周波数特性 | 20hz – 20khz |
参考価格 | 15,170円 |
「Razer SeirenX R3M1」はヘッドホンジャックを挿せるので、自分の声を聞きながら配信が可能です。また、ストリーミング再生が簡単にできるので、ライブ配信などでも使いやすく振動を抑えるショックマウントを搭載しています。
9、HyperX QuadCast S スタンドアロン
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | ・無指向性 ・単一指向性 ・双指向性 ・ステレオ |
接続方法 | 2.0USB接続 |
感度 | -36dB |
周波数特性 | 20hz – 20khz |
参考価格 | 21,300円 |
「HyperX QuadCast S スタンドアロンマイク」ハイパーエックスシリーズの「最上位」コンデンサーマイクです。
ソフトウェアでRGBライティングを制御可能としており、機能や性能は上記の「QuadCast」と同じですが、マイクをカラフルに光らせられるのでゲーミング仕様となっています。
マイクの選び方
マイク選びのポイント
マイクを選ぶ際は、ゲーム実況配信や歌い手の方は以下のポイントを確認して購入しましょう。マイクによって特徴が違うので、用途に合わせたマイク選びが重要となります。
▼購入前に確認すること
|
マイクの種類
マイクには大きく分けて、「コンデンサーマイク」と「ダイナミックマイク」の2種類があり、種類によって特徴やメリット、デメリットがあるので用途に合わせて購入しましょう。
マイクの指向性
指向性とは「どの方向から音声を拾うか」という意味です。1人で配信を行う際は「単一指向性」のマイクを選びましょう。
マイクの種類によっては、複数の指向性に切り替えられるタイプの機種もあります。
▼マイクの指向性の種類
|
電源の接続方法
マイクの電源接続方法は「オーディオジャック」と「USBケーブル」の2種類あります。ゲーム機やPC端末によって対応している端末が違うので、事前に確認して購入しましょう。
パソコンに接続するだけで使用できるUSBタイプがおすすめですが、別の端末などで使いたい時は、変換器を使って対応した接続方法にしましょう。
マイクの感度
マイクの感度が高いと、音声をキレイ(高音質)に収録ができます。マイクを選ぶ時は、デシベルの数値が0dbに近い物がおすすめです。ゲーム配信では、-30db~-40dbのマイクがよく使われており、感度が高い(良い)ほど雑音なども拾いやすくなるので注意しましょう。
周波数特性
周波数特性は「Hz~kHz」と表記されており、マイクが拾える音域幅の数値で、1秒間の振動する回数を表したものが「Hz(ヘルツ)」となります。
周波数特性が大きいほど高い音、小さいほど低い音と人に認識され、ゲーム配信用だと「20Hz~20kHz」前後のタイプがおすすめです。
マイクの価格
マイクの価格は安いものは3,000円台から、高いものだと5万を越えるものもあるので、今後の意気込みや形から入るタイプ、自分の金銭状況など用途に合わせて購入しましょう。
主にゲーム実況配信で使用するマイクの価格は、初心者が3,000~10,000円、中級者が10,000~30,000、上級者が30,000以上のマイクを選ぶのがおすすめです。
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