こちらの記事ではPlayStation(PS5)用のおすすめコントローラーについてまとめています。
コントローラーには操作がしやすくなる背面ボタン付きや連射機能、ワイヤレスコントローラーなど、様々な選ぶポイントがあるので迷っている方は下記のコントローラーから選んでみてください。
PS5コントローラーの選び方
1、純正か非純正(サードパーティ)で選ぶ
まず初めにPS5用のコントローラーを選ぶ際は、SONY公式が販売している純正品と、他社が出している非純正品(サードパーティ製)のどちらかを選びましょう。
純正品と非純正品には、それぞれメリットとデメリットがあるので下記で解説していきます。
▼純正品コントローラーを選ぶポイント
純正品コントローラー(DualSense ワイヤレス)の特徴としては、不具合などが発生した際のサポート対応などがしっかりしています。
公式サイトや家電量販店、Amazonなどの通販で販売されているので入手がしやすいです。
また、PS5のアップデート・故障した際の問い合わせ・オンライン修理申し込みなど、購入後のサポート保証が充実しています。
ですが、純正コントローラーにはカスタマイズ性が無く、値段が10,000円ほどと高めなのがデメリットです。
▼非純正品コントローラーを選ぶポイント
PS5用のコントローラーには、SONYが出している純正品「DualSense ワイヤレスコントローラー」以外にもPS5に対応しているコントローラーがあり、それが非純正品(サードパーティ製)のコントローラーとなります。
非純正品(サードパーティ製)といっても、SONYが公式にライセンスを付与したメーカーも多くあるので、使う事が悪いわけではないので安心してください。
非純正品には、背面ボタン・連射機能・ホールドボタンなど、純正品にはない機能が多くあります。
2、無線(ワイヤレス)か有線で選ぶ
PS5のコントローラーには、無線(ワイヤレス)と有線の接続方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
▼無線(ワイヤレス)コントローラーの特徴
無線(ワイヤレス)コントローラーは、BluetoothやUSBドングルを使用してPS5と接続します。
無線接続のメリットはケーブルが必要ないので、ケーブルの長さに行動範囲が縛られたりしません。
逆に無線(ワイヤレス)のデメリットは、充電切れによる操作不能や入力遅延などがありますが、コントローラーをケーブルに繋いで有線状態にしたり、動き回りたい時は無線にするなど二刀流の使い方も出来ます。
▼有線コントローラーの特徴
有線コントローラーは、タイプCやUSBケーブルを使用して、PS5本体とコントローラーを接続します。
有線接続のメリットは、常にコントローラーに電源が供給されて充電切れの心配はなく、入力遅延もほとんど感じられない点です。
逆に有線コントローラーのデメリットは、ケーブルが断線したり長さが足りなくてゲームプレイがやりにくくなることがあります。
3、背面ボタンが付いているのを選ぶ
プレイするゲームによっては、コントローラーに背面ボタンが付いている物を選ぶと良いでしょう。
特にアクションやFPSゲームなどでは、キャラクターの移動操作や視点変更、弾のリロード、チャット機能、意思疎通に使うスタンプなどを背面ボタンがあると行いやすくなります。
背面ボタン付きコントローラーに慣れるまで時間はかかるものの、慣れてしまえば利便性が高いので通常のコントローラーに戻れなくなるほど、出来ることが増えるメリットがあります。
4、連射機能やホールド機能付きで選ぶ
コントローラーの中には、1回ボタンを押すだけで同じボタンを繰り返し押した事になる「連射機能」や、長押し状態(押しっぱなし状態)にできる「ホールド機能」が付いているものがあります。
特に、FPSなど弾を撃つゲームや同じ動作を繰り返すゲームで使うと、指の疲れを軽減できるので他のプレイヤーより効率的にゲームを進めることができます。
5、PC(Steam)で使えるかで選ぶ
ゲームをPC(Steam)でプレイしている方も多いかと思います。
PS5純正コントローラーの「DualSense ワイヤレス」は、Windowsなら有線接続のみに対応・MacならBluetoothまたは有線接続に対応しており、PCのゲームでもPS5のコントローラーを使用することができます。
そこで、非純正コントローラーでもPCで使用できるのかについて下記でまとめているので参考にしてください。
PS5用おすすめコントローラー
DualSense コントローラー
選ぶポイント | DualSense コントローラー |
接続方法 | 無線と有線の両方 |
背面ボタン数 | 0 |
連射機能 | ☓ |
ホールド機能 | ☓ |
公式ライセンス | ○ |
PC接続 | ○ |
「DualSense コントローラー」は、SONYから販売されている純正品のコントローラーです。
8,000円~11,000円ほどで購入でき、「とりあえずPS5やPCでゲームをしたい!」という方におすすめのコントローラーです。
様々なカラーバリエーションがあるので、上記の販売サイトで好みの色を見つけてみましょう。
DualSense Edge コントローラー
選ぶポイント | DualSense Edge コントローラー |
接続方法 | 無線と有線の両方 |
背面ボタン数 | 2 |
連射機能 | ☓ |
ホールド機能 | ☓ |
公式ライセンス | ○ |
PC接続 | ○ |
「DualSense Edge コントローラー」は、上記「DualSense コントローラー」の上位機種になります。
スティックを取り外して好みの高さに変更でき、R2やL2ボタンなどのトリガーの深さを3段階で調整可能です。
また「DualSense コントローラー」には無い、背面ボタンが付属されているため操作性が上がることは間違いないでしょう。
▼スティックの取り替えができる
「DualSense Edge コントローラー」のスティックは土台から取り外せるため、コントローラー本体を買い替えることなく、スティック部分のみ交換が可能となりました。
Razer Wolverine V2 Pro
選ぶポイント | Razer Wolverine V2 Pro |
接続方法 | 無線と有線の両方 |
背面ボタン数 | 4 |
連射機能 | ☓ |
ホールド機能 | ☓ |
公式ライセンス | ○ |
PC接続 | ○ |
「Razer Wolverine V2 Pro」は、非純正品(サードパーティ製)のコントローラーになりますが、SONY公式ライセンス認証済みのカスタムコントローラーです。
最大の特徴は、R1・R2とL1・L2の横にM1M2ボタンが追加されており、4つの背面ボタンと合わせると純正品より合計6つのボタンが多いことになります。
▼トリガーの押し込み調整が可能
コントローラーの下側にある2つのスライドロックにより、トリガー(Rボタン・Lボタン)の作動距離を長短の2種類に切り替え可能です。
作動距離を短縮すると速いスピードでコマンドを繰り出しすなど、優位性を高めることができます。
▼ワイヤレスながら低遅延
付属のUSB Type-Aドングルを使うことで、ワイヤレスコントローラーながらPS5やPCで競技プレイヤーのニーズに対応できる、高性能かつ低遅延の対戦プレイを楽しむことができます。
NACON REVOLUTION 5 PROコントローラー
選ぶポイント | NACON REVOLUTION 5 PROコントローラー |
接続方法 | 無線と有線の両方 |
背面ボタン数 | 4 |
連射機能 | ☓ |
ホールド機能 | ☓ |
公式ライセンス | ○ |
PC接続 | ○ |
「NACON REVOLUTION 5 PROコントローラー」は、海外のプロゲーマーも使用しているほど多機能面なコントローラーです。
背面ボタンの位置が小指や薬指の位置となるグリップ裏に2つと、本体の背面に2つの合計4つあるため、プレイングで細かな操作が可能となります。
SONYの公式ライセンスが付いているため、耐久性や不具合時のサポートなどが充実しています。
Victrix Pro BFG
選ぶポイント | Victrix Pro BFG |
接続方法 | 無線と有線の両方 |
背面ボタン数 | 4 |
連射機能 | ☓ |
ホールド機能 | ☓ |
公式ライセンス | ○ |
PC接続 | ○ |
「Victrix Pro BFG」も上記同様に、SONYの公式ライセンスを付与されたカスタムコントローラーです。
大きな特徴は、ボタンやスティックを土台ごと取り外すことができるため、アクションや格闘ゲームに合わせて臨機応変に配置を変えることができます。
また、純正品のようにスティックを下に配置したり、Xboxのように左のスティックを上に配置できたり自由自在です。
▼トリガーの沈み込みを5段階調整可能
「Victrix Pro BFG」は、クラッチトリガーメカニズム(特許取得済み)を取り入れており、RやLボタンの沈み込みを5段階で調整可能です。
HEXGAMING PHANTOM Pro
選ぶポイント | HEXGAMING PHANTOM Pro |
接続方法 | 無線と有線の両方 |
背面ボタン数 | 4 |
連射機能 | ☓ |
ホールド機能 | ☓ |
公式ライセンス | ☓ |
PC接続 | ◯ |
「HEXGAMING PHANTOM Pro」は、純正コントローラーをベースに作ったプロコンで、自由に割り当てられる背面ボタンが4つあります。
また、他のカスタムコントローラーにはない、調整できるダプティブトリガー機能(ゲーム内の状況に応じて内蔵されたモーターとギアによる負荷を発生)が付いているため、ゲーム内の臨場感を味わうことができます。
HORI ファイティングコマンダー OCTA
選ぶポイント | HORI ファイティングコマンダー OCTA |
接続方法 | 有線のみ |
背面ボタン数 | ☓ |
連射機能 | ☓ |
ホールド機能 | ☓ |
公式ライセンス | ◯ |
PC接続 | ◯ |
「HORI ファイティングコマンダー OCTA」は、スティックが一つのみで格闘ゲーム向けのコントローラーです。
○×△□ボタンの横にR1とR2ボタンが配置されており、スティック部分は8角形のガイドになっているので正確な入力が可能です。
For DualSense
選ぶポイント | For DualSense |
接続方法 | 無線と有線の両方 |
背面ボタン数 | 2 |
連射機能 | ◯ |
ホールド機能 | ☓ |
公式ライセンス | ☓ |
PC接続 | ◯ |
「For DualSense」は、ワイヤレスながらマクロ連射機能が付いている珍しいコントローラーです。
なおかつ背面ボタンが搭載されているので、多くのプレイヤーが求めている性能が詰まったコントローラーでしょう。
▼全てのボタンを背面ボタンに充てられる
背面にあるボタンには「A/B/X/Y/L/R/ZL/ZR/L 3/R 3/上/下/左/右」の計14個全てのボタンを割り当てられるので、ゲームに合わせて設定を変えることができます。
その他ゲーミングデバイス
コントローラー充電スタンド
PS5 Pro
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