ゲーム実況配信をするために必要な機材(マイク・ヘッドセット・キャプチャーボード・Webカメラ・HDMIケーブル・変換アダプタ・分配器・コントローラー)などのおすすめ周辺機器を一覧でまとめています。
ゲーム配信に必要な機材一覧
配信時の周辺機器
ゲーム配信に必要な機材などは多く、動画録画にはキャプチャーボード、実況配信はマイクやWebカメラが必要です。下記で詳細を解説しているので、配信したいスタイルに合わせて購入しましょう。
ゲーム機本体
人気のハード機
PS5 | PS4 | Switch (スイッチ) |
まずは、配信を行うゲーム機の本体やソフトを用意しましょう。配信したいゲームのハード機を事前に購入して、配信前に動作確認やボタンの操作感に慣れておきましょう。
マイク
おすすめのマイク
マイク | ||
マイクには大きく分けて2種類「コンデンサーマイク」と「ダイナミックマイク」があります。マイクの種類によって特徴があるので、用途に合わせて購入しましょう。
▼マイクの種類の特徴
種類 | 特徴 |
コンデンサーマイク | ・プロ・中級者~上級者向け ・感度が高く、ボイス音声を高音質に録音できる ・値段が高め ・電源供給が必要 |
ダイナミックマイク | ・初心者におすすめ ・耐久性が高く、ノイズやハウリングが起きにくい ・値段が低め ・電源供給が不要 |
▼ゲーム実況にオススメの種類
ゲーム実況配信では、声の音質や聞き取りやすさが重要なポイントなので、多少価格が高くなりますがコンデンサーマイクがおすすめです。
▼単一指向性と全指向性を確認する
マイクには単一指向性と全指向性があり、単一指向性は1人実況などに向いており、全指向性は複数人での実況に向いています。
ヘッドセット
おすすめのヘッドセット
ヘッドセット | ||
ゲーミング用ヘッドセットは、一般のヘッドセットよりゲーム音がクリアに聞こえます。
特にFPSゲーム(APEXやフォートナイト)などで敵の足音や攻撃時の音などを聞き取りやすくなり、ゲームを有利にプレイしやすくなります。
キャプチャーボード
おすすめのキャプチャーボード
キャプチャーボード | ||
「キャプチャーボード」は、スイッチ(Switch)やPS4/PS5などのゲーム機画面を、パソコンに出力する時に必要です。
また、ゲームをプレイしながら録画したり、動画に自分の声を入れる事ができる種類もあります。
モニター
おすすめのモニター
モニター | ||
ゲームの配信をしたり、録画をする時にはモニターが必要です。モニターにも様々なサイズやスペックがあるので、ゲームの用途や使いやすさで選び、事前にHDMIやDisplayPortの端子がいくつあるかを事前に確認しておきましょう。
パソコン
おすすめのパソコン
パソコン(PC) | ||
PCゲーム配信をする際は、プレイと同時に配信や録画をする際に処理性能がある程度必要となります。高性能なグラフィックボード(GPU)が搭載されている上記のパソコンがおすすめです。
SSD・HDD
SSDとHDDの違い
▼SSDの特徴
メリット | ・読み書きの速度が速い ・衝撃に強く、消費電力が少ない ・HDDよりサイズが小さく軽い ・動作音や発熱が少ない |
デメリット | ・HDDと比べると価格が高い ・容量が少ない ・故障時のデータ復旧が難しい |
SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、半導体素子メモリを使った記憶装置です。
現在はSSDの普及が広がって来ており、基本的にSSDはHDDより優れています。特に動画などを保存したり、読み書きをさせる時にはSSDのがおすすめです。
▼HDDの特徴
メリット | ・SSDと比べて価格が安い ・保存できるデータ量が大きい ・破損時にデータ復旧出来る可能性が高い |
デメリット | ・読み書きがSSDと比べると遅い ・強力な衝撃に弱い ・消費電力が多い |
HDDはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略で、電磁的に読み込みや書き込みをするSSD同様の記憶媒体です。
HDDは読み書きがSSDより遅いですが、大容量のデータを保存するのに向いており、SSDと比べると値段が安い利点があります。
おすすめのSSD
SSD | ||
SSDは主に500GB(ギガバイト)から2TB(テラバイト)が主流です。HDDと比べると価格が高めですが、高速でデータ転送が出来るので動画の処理などをスムーズに行いたい方におすすめです。
おすすめのHDD
HDD | ||
HDDは主に1TBから10TBが主流で、大容量のデータ保存に適しています。価格もSSDより安価なため、大量の動画などを保存しておきたい方におすすめです。
ウェブカメラ
おすすめのウェブカメラ
ウェブカメラ | ||
ウェブカメラは、顔出し実況やVTuber(ブイチューバー)などで配信する際に必要です。価格も3,000円ほどから購入でき、配信以外にも会議などで使用することができます。
キーボード
おすすめのキーボード
キーボード | ||
ゲーミングキーボードは、タイピングがしやすいようにキーの高さが低く設計されていたり、不要なテンキーが無い形状があります。
なにより通常のキーボードでは無い機能「バックライト」が搭載されており、使っているだけで雰囲気が出ます。
ゲーミングマウス
おすすめのマウス
マウス | ||
PCゲームや動画編集でマウスを使う際は、コードレス(ケーブル無し)がおすすめです。配信ではモニターなどに接続するHDMIやDisplayPortmなどを必ず使う必要があるため、出来るだけ机の周りをスッキリさせるため、コードが無いマウスを選びましょう。
オーディオインターフェース
おすすめのオーディオインターフェース
オーデイオインターフェース | ||
オーディオインターフェースは、声(ボイス)の音質を変えたりエコーやリバーブなどの効果をかけることが出来ます。実況配信では声のトーンなどが良くなり聞き取りやすくなります。
動画編集ソフト
現在作成中
コントローラー
おすすめのコントローラー
スイッチ | 連射コントローラー | PS4純正品 |
ゲーム機に合わせたコントローラも購入しておきましょう。コントローラーには、連射機能などが付いた種類が発売されています。
ゲーミングチェア
おすすめのゲーミングチェア
ゲーミングチェア | ||
ゲーム配信は、長時間同じ姿勢で行うことが多いので、人工工学に基づいた疲れにくい設計がされています。また、背もたれも180度倒せる商品もあるので疲れた時に、背もたれを倒して仮眠を取ることができます。
ゲーミングデスク
おすすめのゲーミングデスク
ゲーミングデスク | ||
ゲーム配信を行うに当たって、机の上に「モニター・ヘッドホン。ケーブル・キーボード・マウス」などを設置する時に便利なゲーミングデスクです。
ゲーミングデスクは、コンセント付きの机や配信機材を置きやすいように設計されています。
マイクアーム
おすすめのマイクアーム
マイクアーム | ||
実況配信を行う時はマイクアームがあると、マイクのポジション位置を細かく決められるので便利です。
ケーブル
おすすめのHDMIケーブル
1m | 1.8m | 3m |
HDMIケーブルは機器を接続するのに必要です。パソコンやモニター、キャプチャーボードなどを繋げる時に使います。
おすすめのDisplayPortケーブル
1m | 1.5m | 2m |
DisplayPortケーブルは、HDMIケーブルと同様に機器端末を接続する際に必要です。モニターの機種や発売元が対応しているか確認して購入しましょう。
変換アダプタ
アダプタ端子の種類
現在主流となっているアダプタ端子一覧です。特にゲーム配信で使用するモニターなどには「HDMI」や「DisplayPort」が多く使われています。端子の規格が合わない時は、下記の変換アダプタを使用しましょう。
おすすめの変換アダプタ
変換アダプタ | ||
HDMI→DisplayPort | HDMI→タイプC | HDMI→USB |
DisplayPort→HDMI | VGA(D-SUB)→HDMI | VGA(D-SUB)→DisplayPort |
変換アダプタは「DisplayPort」や「HDMI」「VGA(D-SUB)」などの規格を変える事ができます。
分配器
おすすめの分配器
HDMI | オーディオ | アンテナ |
分配器はモニターへの出力やテレビへの電波を分ける時に使用します。また、オーディオ分配器を使うと、音楽なども複数人で聞けるようになります。
ゲーム配信向けプラットフォーム
おすすめプラットフォーム
おすすめのプラットフォーム |
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ゲーム配信が出来るプラットフォームは数多くあり、上記のプラットフォームが実況や動画投稿などをする際におすすめです。