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【ゲーム実況配信】おすすめの安いゲーミングPC人気ランキング10選|コスパ重視BTOパソコンの選び方【初心者向け人気デスクトップ型】

ゲーム実況配信における、おすすめの人気ゲーミングPC(BTOパソコン)を10種類紹介しています。価格による性能の違いなども解説しているので、PC選びでどれが良いか迷っている方は参考にしてください。

簡単な自己紹介

現役Vtuber・元BTOパソコン勤務

まず始めに簡単な自己紹介をさせて頂きます。

現在はゲーミングPCで「動画撮影・動画編集・ライブ配信」などをして、複数の配信サイトで「実況配信Vtuber」を行っています

▼以前はゲーミングPC店に勤務

以前はパソコンショップに勤めており、その知識を活かして、パーツから自作PCを作成したりしていました。

今回は、現役Vtuberと元BTOパソコン勤務の経験から、おすすめのPCを紹介していきます。

 

2022年時点で使用している、Vtuber実況用の配信機材一覧です。

どの製品も人気の高い、ゲーマー向けの機器なので迷っている方は同じのを購入するのもおすすめです。

 

ゲーミングPCとは?

ゲーミングPC (BTOパソコン)の特徴

まず始めに「ゲーミングPC (BTOパソコン)」とは、「普通のパソコンと何が違うの?」と思う方が多いはずなので特徴を下記で解説していきます。

▼通常パソコンの上位互換

ゲーミングPCと聞くと特別な感じがするかと思いますが、ゲーミングPCは普通のパソコンに処理能力や冷却能力を追加した上位互換パソコンと考えてください。

ゲームプレイにおいて、FPSやアクション系などは「コンマ数秒の画像処理が重要」になるので、スペックの高いPCが必要となります。

※BTOとは「(Build to Order)」の略です。

▼通常の作業にも使える

もちろんゲーミングPCは、ゲーム配信や動画編集だけでなく普通の動画視聴や、エクセルやワードなどテキストを書くことも可能です。

一般のパソコンより、多くのページタブを開けたり動画のコピーなども高速で行うことができるハイスペックPCです。

 

グラフィックボードを搭載している

ゲーミングPCと通常のパソコンの大きな違いは、CPUの他にGPU(グラフィックボード)を搭載している点です。

通常のPCはCPUで全体の計算処理や画面描画をしていますが、ゲーミングPCはCPUとGPUの2つで作業をしているので、通常のPCをより高スペックな性能を持っています。

 

冷却機能が付いている

多くのゲーミングPCには冷却機能が搭載されており、編集作業時などに発生する熱を効率的に冷やせるように作られています。

長時間のゲームプレイや、実況配信・動画編集などを行ってもパフォーマンスが低下しにくい点が優れています。

 

ゲーミングPCの選び方

PC選びの重要ポイント一覧

ゲーミングPCを購入する際は、上記のポイントをしっかりと確認して購入しましょう。

ゲーミングPCは、最新のゲームを快適にプレイしたり動画編集が可能なので、3Dグラフィックのタイトルもスムーズに遊べるようになります。

 

CPU

CPUとは「Central Processing Unit」の略で、人間の「頭脳」となるPC全体のスペック性能に関する重要なパーツです。

快適にゲームができるハイスペックを求める方は「インテルはCore i9」「AMDはRyzen7」以上のCPUが搭載されているPCがおすすめです。

▼CPUの性能が大事

下記で紹介する、高性能なGPU(グラフィックボード)を搭載していても、CPUスペックが低いと性能をフルに発揮出来ないので注意しましょう。

▼おすすめのCPU紹介

ゲーミングPCを選ぶ時に重要なCPUを紹介しています。

自分が行いたい内容 (ゲーム配信・動画編集・ワード執筆) などの、用途に合わせてパソコンのスペックを選ぶようにしましょう。

▼Core i7-12700F
12コア20スレッドの第12世代のCore i7のK無しモデルです。
4万円台という価格ながら12コアを搭載しており、優れたマルチスレッド性能を持つ点が魅力的です。
ですが、ぱっと見でK付きよりも省電力に見えるのですが、実際には大して変わらない点に注意しましょう。
その代わりに、性能の差も小さいのでコスパ面で優秀です。

▼Core i9-12900F
16コア24スレッドの第12世代のCore i9です。
24スレッドによる非常に優れたマルチスレッド性能と、非常に優れたゲーミング性能を持ちコスパが非常に良いです。
消費電力・発熱はかなり多いものの、高性能CPUを選ぶ際にはかなり魅力的な選択肢になると思います。

▼Core i5-12400F
2万円台の第12世代のCore i5の下位モデルです。
高効率コアの追加が無かったため、上位モデルに比べるとマルチスレッド性能は伸びにくいです。
ですが、コアあたりの性能は順調に向上しており、コスパは従来通り非常に良いので低価格コスパ特化ゲーミングPCの安定選択肢です。

▼Ryzen9 5900X
12コアによる非常に優れたマルチスレッド性能を発揮する「Zen3搭載」のRyzen 9です。
高性能の割には、消費電力がそこまで多くなく、ワットパフォーマンスが非常に優れている点が魅力です。
「Alder Lake」が登場してから値下げが相次ぎ、マルチスレッド性能コスパも良くなりました。
ですが、第12世代Core Core i9にゲーミング性能やマルチスレッド性能自体は負けているため、ゲームメインの人より動画編集者向けです。

▼Ryzen 9 5950X
Zen3搭載のRyzen 9の最上位モデルです。
16コア32スレッドによる驚異的なマルチスレッド性能を持っている上に、電力効率も非常に良いのが魅力です。
価格は非常に高価ですが、ゲーム配信や動画編集などの効率を求める方へ非常におすすめする強力なCPUです。

 

GPU

GPUとは「Graphics Processing Unit」の略で、3Dグラフィックスなど画像描写の計算処理を行うパーツです。ゲーミングPCではCPUとGPUで分担作業を行っているので、高負荷なゲーム配信などが出来るようになっています。

2022年時点で、上記画像のRTX3090に近いほど性能が高く、参考程度に、管理人の実況配信ではRTX3090TiのGPUを使っています。

 

メモリ

メモリ(メモリー)とは、保存したデータを一時的に記憶する部分となり机の広さに置き換えられます。多くの作業を行いたい方は8GB以上がおすすめで、3Dゲームや動画編集、多くのタブを開いてサイトを見たい!という方は、メモリの容量を確認しておきましょう。

 

光学ドライブ

PCでDVDやブルーレイを見たい方は、光学ドライブに対応しているか確認しておきましょう。光学ドライブが未対応の場合は、外付けの光学ドライブ読み取り装置もあるので購入して付けることが可能です。

 

インターフェース

PCにモニターを複数付けてマルチモニターにしたい場合は、インターフェースの数や端子の種類も事前に確認しておきましょう。

 

ストレージ

ストレージとは、動画やゲームアプリなどを保存しておく機器です。ストレージにはSSDとHDDがあり、SSDはコストが高いですが高速で読み書きができ、HDDはSSDにスピードが劣りますが大容量のデータ保存が可能です。

もし本体ストレージが少なくても、外付けのストレージで拡張が出来るので、高頻度でプレイするゲームはSSDに保存して、動画などは外部のHDDに格納しておくのがおすすめです。

 

おすすめのゲーミングPC10選

1、GHB550/WS5

エディション Windows10 ホーム
CPU AMD Ryzen 7 5700X
GPU NVIDIA GeForce RTX 3080
メモリ 32ギガバイト
光学ドライブ オプション
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
参考価格 256,800円

 

2、GA7J-E221/B

エディション Windows10 ホーム
CPU インテル® Core™ i7-12700 プロセッサー
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 3060 Ti
メモリ 8GB (GDDR6)
光学ドライブ オプション
ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
参考価格 197,800 円

 

3、ZEFT G29XS

エディション Windows10 ホーム
CPU インテル® Core™i9-12900K プロセッサー
GPU GeForce RTX™ 3080Ti
メモリ 32GB DDR4メモリ DDR4-3200
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ストレージ 1TB SSD・4TB ハードディスク
参考価格 389,800円

 

4、GC-A5G16M

エディション Windows10 ホーム
CPU AMD RYZEN 5 5500
GPU NVIDIA GTX1660SUPER 6GB
メモリ Crucial DDR4-3200 16GB
光学ドライブ オプション
ストレージ 1TB SSD
参考価格 129,800円

 

5、Spear Z690/D4

エディション Windows10 ホーム
CPU Intel Core i5, i7, i9各種(LGA1700)
GPU NVIDIA GeForce RTX™ 3060 12GB
メモリ DDR4-3200 16GB(8GB×2)
光学ドライブ オプション
ストレージ NVME SSD 500GB
参考価格 259,800円

 

6、GHZ690/CG

エディション Windows 11 Home 64bit版
CPU インテル Core i7-12700KF プロセッサー
GPU NVIDIA GeForce RTX 3090
メモリ 【DDR5-4800】64GB (32GB x2) メモリ
光学ドライブ オプション
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
参考価格 469,800円

 

7、MSI X EVANGELION

エディション Windows11 ホーム
CPU インテル i5-12400F
GPU GeForce RTX 3060
メモリ DDR5 16GB x2
光学ドライブ オプション
ストレージ NVME SSD 500GB
参考価格 281,800円

 

8、SR-ii5-7670L

エディション Windows11 Home プレインストール
CPU インテル® Core™i5-12400 プロセッサー
GPU NVIDIA GeForce RTX™ 3060 12GB
メモリ 32GB DDR4メモリ DDR4-3200
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ストレージ 1TB SSD
参考価格 119,800円

 

9、Trident A 12TH-400JP

エディション 第12世代インテル
CPU Core i5 プロセッサー i5-12400F
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050
メモリ 16GB(8GBx2)
光学ドライブ オプション
ストレージ 1TB SSD
参考価格 168,200円

 

10、Z690 Extreme/D4

エディション Windows10 Home(64bit)
CPU Intel Core i7-12700K
GPU NVIDIA Geforce RTX 3070 8GB
メモリ DDR4-3200 16GB(8GB×2)
光学ドライブ オプション
ストレージ NVME SSD 500GB
参考価格 395,830円

 

ゲーミングPCのスペック確認

ベンチマーク

「ゲーミングPC」は、グラフィックボード(GPU)だけでなく「PassMark (ベンチマーク)」のCPUの性能が重要です。

下記でCPUのベンチマーク目安や、コア数・スレッドなどについて、まとめているので参考にして下さい。

 

PassMarkの目安

 

CPU性能比較

下記でCPU別の「PassMark・コア数・スレッド・クロック・参考価格」などをまとめています。

※結構長いです。

 

おすすめのBTOパソコンショップ

人気ゲーミングPC店一覧

おすすめのゲーミングPCショップです。

動画視聴などに丁度いい普段使いの安いPCから、動画編集やゲーミング配信などに特化したハイエンドBTOパソコンなど購入する時におすすめのお店です。

 

FRONTIER (フロンティア)

FRONTIER(フロンティア)」は、ゲーミングPCやクリエイター用のハイスペックPCなどを取り揃えています。

常時セールを開催しており、PCやに搭載されているSSDの容量が多くコスパの良い、最強BTOショップです。

 

Sycom (サイコム)

Sycom (サイコム)」はデザイン性の高いケースを取り扱っており、ゲーミングPCの特権でもあるカッコいい見た目にできます。

また、水冷式PCやデュアル水冷PCなど幅広く、パソコンの寿命に対して優しいカスタマイズが可能です。

 

パソコンSHOPアーク (ark)

パソコンSHOPアーク (ark)」は、ゲーミングPCケースを市販のものに変更が可能で、非常に種類豊富なのが魅力です。

標準構成では高品質なパーツが使われている事が多く、価格自体は大手よりは若干高めに感じますが実質的なコスパは良いです。

 

TSUKUMO(ツクモ)

TSUKUMO(ツクモ)」は、標準搭載のWindowsが全てDSP版で統一されており他の大手BTOよりコスパが良く安いことが多いです。

また、モニターやSSD・HDDなどの周辺機器販売なども行っており品揃えが豊富で安いです。

 

パソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVEN」は低価格PCからハイエンドPCまで、自分の好きなパーツを使って豊富なカスタマイズが可能です。

また、ハイエンドPC/ゲーミングPC/マイニング用PC/Windows11対応PCなど、品揃えが充実しており定期的なセールやキャッシュバックを行っています。

 

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