こちらの記事では、ラインレンジャー(LINERangers)のポテンシャル玉の入手方法や使い道、ステージ周回のドロップ率、効率的な集め方について解説しています。
LINEレンジャーにおける、育成要素「ポテンシャル玉(ポテンシャル成長素材)」を集めたいと思っている方や、使い方がよく分からない方は参考にしてください。
ポテンシャル玉とは?
レンジャーの育成アイテム
ポテンシャル玉(ポテンシャル成長素材)とは、レンジャーを限界以上に育成するためのアイテムです。
ポテンシャル玉は5種類のあり、キャラのタイプによって強化できるステータスが異なります。
ポテンシャル玉の入手方法
ポテンシャル玉の集め方一覧
- メインステージドロップ
- ハードステージドロップ
- レンジャーパス報酬
- ショップのポテンシャル玉パック
ポテンシャル玉を入手するには、4種類の方法があります。
▼メインステージドロップ
一番簡単なのがメインステージを周回して、クリア報酬でランダムドロップする方法です。
▼ハードステージドロップ
ハードステージでは、高確率でポテンシャル玉をゲット出来ますが、一日6回しかチャレンジ出来ないので忘れずにクリアしておきましょう。
▼レンジャーパス報酬
ポテンシャル玉は、レンジャーパスの報酬でも入手可能です。
無料のパスだとランダムで貰えて、有料パスにすると好きなポテンシャル玉を50個入手可能です。
▼ショップのポテンシャル玉パック
ショップのポテンシャル玉パックは、稀に販売されるポテンシャル玉セットです。
値段は安くないですが、全種類のポテンシャル玉を100個ずつ入手可能です。
ポテンシャル玉の強化ステータス
ポテンシャル玉は5色あり、それぞれ対応したステータス5種類に各色のポテンシャル玉が対応しています。
上げられるステータスはレンジャーのタイプによって異なり、下記に各タイプのステータス上昇の項目を載せています。
力タイプのポテンシャル
- 水色:体力
- 赤色:攻撃力
- 青色:防御力
- 紫色:移動速度
- 黄色:ノックバック抵抗
知能タイプのポテンシャル
- 水色:体力
- 赤色:攻撃力
- 青色:回避率
- 紫色:スキル発動率
- 黄色:スキル命中率
敏捷タイプのポテンシャル
- 水色:体力
- 赤色:攻撃力
- 青色:攻撃スピード
- 紫色:決定打
- 黄色:命中率
各ステータスに使えるポテンシャル玉には限界があり、最大値は500個と決まっています。
ポテンシャルを1上げるたびにステータスが0.05%上がり、1つのステータスに最大500個のポテンシャルを使うと、ステータスの上限が25%も上がります。
ポテンシャルレベルの制限値
ポテンシャルレベルには制限値値があり、1項目でMAX500なので、5項目最大にすると合計2500までポテンシャルを上げることができます。
ですが、画像に表示されているポテンシャルレベル1222とあり、上記の数値は現在割り振ることができるポテンシャルレベルの制限値です。
▼ポテンシャル制限値を増やす方法
ポテンシャルレベルの制限値を増やす方法は2種類あり、レベル制限はコレクション図鑑に登録されているレンジャー数によって決まっています。
1つ目の方法が、入手したレンジャーの数を増やすと、ポテンシャルレベル上限が増えます。
2つ目の方法は、マスターレベル(ハイパーマスターやスーパーマスター)のレンジャーにすることです。
▼コレクションを増やす
つまり、ガチャ限定キャラやステージドロップキャラを入手して、レア度に関係なくマスターレベルにすると、効率よくポテンシャルレベルの最大値を上げることができます。
ポテンシャルの最大値を増やすには、多くのレンジャーを入手する必要があるため、地道にレベリングや素材集めをしながらコレクションを増やしていきましょう。
ポテンシャル玉のドロップ率検証
メインステージを6000周
ステージ毎の「ポテンシャル玉のドロップ率」を調べるために、難易度の高いメインステージを合計6000周してみました。
今回は下記の各ステージを1000ずつ、合計6000周してポテンシャル玉集めをしました。
- ステージ444×1000周
- ステージ432×1000周
- ステージ404×1000周
- ステージ396×1000周
- ステージ372×1000周
- ステージ336×1000周
最高難易度のステージ444から中級レベルのステージ336まで、6000周すれば検証としては信用できる確率が判明するかと思います。
▼レナードポイント最大で周回
ポテンシャル玉ドロップ率検証に使ったパーティは、A面B面の両方とも「レナードポイント(レナポ)」最大で検証しました。
レナードポイントが1000無い方は、下記の検証結果より低くなる可能性があります。
個人的にレナードポイント要員のレベリングと、必要なポテンシャル玉集めがしたかったので兼ねてプレイしました。
ポテンシャル玉がドロップする確率
$(function(){ new ScrollHint('.table-scroll', { i18n: { scrollable: 'スクロールできます' } }); });
ステージ | 1周の羽根 | 周回数 | ポテンシャル玉 のドロップ数 | 1周の確率 | 羽根1枚の確率 | ポテンシャル500 までに必要な羽根 |
444 | 8 | 1000 | 385 | 38.50% | 0.048個 | 10390 |
432 | 8 | 1000 | 392 | 39.20% | 0.049個 | 10204 |
404 | 8 | 1000 | 372 | 37.20% | 0.047個 | 10753 |
396 | 8 | 1000 | 359 | 35.90% | 0.045個 | 11142 |
372 | 7 | 1000 | 318 | 31.80% | 0.045個 | 11006 |
336 | 7 | 1000 | 287 | 28.70% | 0.041個 | 12195 |
ポテンシャル玉集めで46000枚の羽根を使って、周回したステージ毎の「ドロップ数・確率・羽根1枚で落ちる確率・ポテンシャル500にするまでに必要な羽根の数」を算出しました。
例として、ステージ444を1000周した結果、ポテンシャル玉を合計385個入手し、1回クリアすると38.5%の確率でポテンシャル玉を1つドロップします。
そして、羽根1枚計算だと0.048個のポテンシャル玉を入手でき、ポテンシャル最大の500にするには、約10390枚の羽根が必要になります。
▼イベント中に羽根を集める
イベント期間中だと羽根を大量に集められるので、イベントステージ開催中はポテンシャル玉集めを頑張りましょう。
低難易度ステージのドロップ率
おまけで、簡単な難易度のステージだと「ポテンシャル玉」のドロップ率が変わるのかどうか検証してみました。
レナポ要員で「ピンクコニー」が欲しかったので、更にステージ108を1000周してみました。
低難易度ステージを1000周した結果、入手できたポテンシャル玉は62個だけで、ドクターレナードばかりドロップしました。
この結果から、1プレイで6.2%の確率でしかドロップしないので、かなりドロップ率が悪い事が明らかになりました。
▼低難易度ステージ
$(function(){ new ScrollHint('.table-scroll', { i18n: { scrollable: 'スクロールできます' } }); });
ステージ | 1周の羽根 | 周回数 | ポテンシャル玉 のドロップ数 | 1周の確率 | 羽根1枚の確率 | ポテンシャル500 までに必要な羽根 |
108 | 3 | 1000 | 62 | 6.20% | 0.021個 | 24194 |
簡単なステージでポテンシャル玉を500個集めるとすると、羽根が24000枚必要だということがわかりました。
効率よくポテンシャル玉を集めるには、難易度の高いステージの方がコスパが良いことが判明しました。
おすすめのポテンシャル玉の使い方
タイプ毎の優先度
ポテンシャル玉を入手するには、大量の羽根が必要かつ大変な作業です。
なので入手したポテンシャル玉は、先に優先度の高いタイプのレンジャーに使うのがおすすめです。
▼ポテンシャル玉を使う優先度
- 知能タイプ
- 敏捷タイプ
- 力タイプ
基本的に「知能タイプ>敏捷タイプ≧力タイプ」のような優先度になります。
ですが、強いレンジャーや気に入っているキャラがあった場合は、そちらを先に強化するのも良いでしょう。
知能タイプのポテンシャル
知能タイプはポテンシャル効果がPvPに直結するほど恩恵が大きいです。
優先して上げるべきポテンシャルは、「スキル発動率」と「スキル命中率」がおすすめです。
「スキル発動率」はPvPにおいて、少しでも多くのスキルを使えるかが、勝敗を分ける大きな要因になるので、スキル発動率は必ず100%近くまで上げる重要なステータスです。
▼スキル発動率を100%にする
知能タイプのレンジャーは、デフォルトでスキル発動率が30%あります。
そして、ポテンシャル玉で25%上げることができるので、スキル発動率は55%になり、残りの45%は装備の効果で100%になります。
▼安定性を上げる
スキル命中率も、PvPにおいて重要なステータスです。
上級者プレイヤーになるほどスキル回避率を上げているので、命中率を上げておかないと強力なスキルが当たらなくなります。
スキル命中率は、デフォルトで20〜30%持っているレンジャーが多く、ポテンシャルで25%振れば50%程まで上げられます。
現環境最強の「星7武器」でも一つの項目で24%までしか上げられないので、ポテンシャル玉で25%上げられるとかなり強くなります。
敏捷タイプ
敏捷タイプは、基本的に「体力・攻撃力・攻撃スピード」を優先的に上げるのがおすすめです。
ですが上記で解説した通り、強い力タイプレンジャーを持っていた場合は、そちらに体力のポテンシャル強化を優先させた方が良いです。
▼迎撃レンジャーの強化
迎撃要員レンジャーは、ポテンシャル強化の順序が変わってきます。
迎撃レンジャーは、まず「決定打・命中率」を強化してから攻撃スピードを上げましょう。
飛行レンジャーには、通常攻撃を当てられるかが重要なので、命中率と決定打によって迎撃性能が上がり、その上で攻撃スピードアップでダメージ量を上げるのがおすすめです。
ステータスには、「命中率・スキル命中率・回避率・スキル回避率・決定打」などあるので、違いが分からない方は下記のステータス項目を参考にして下さい。
力タイプ
力タイプのレンジャーは、初めに「体力・移動速度アップ」を優先して上げた後、「ノックバック抵抗」を上げるのがおすすめです。
力タイプには「壁役レンジャー」が多く、少しでも体力を上げた方が耐久性が向上するのでおすすめです。
そして、少しでも速く前線に出られるように「移動速度アップ」を上げることが重要です。
ノックバック抵抗は、敵レンジャーにノックバック攻撃が無ければ意味ありませんが、様々なレンジャーに対応できるように上げておきましょう。
ノックバック抵抗は必須ではありませんが、前線を維持しやすくなります。
ポテンシャル玉集めの場所
おすすめのステージ
$(function(){ new ScrollHint('.table-scroll', { i18n: { scrollable: 'スクロールできます' } }); });
ステージ | ドロップする ポテンシャル玉 | 消費羽根 | 副産物 |
444 | 8 | ||
384 | 8 | ||
432 | 8 | ||
372 | 7 | ||
420 | 8 | ||
408 | 8 | ||
396 | 8 | ||
336 | 7 |
ポテンシャル玉5色それぞれのおすすめ入手場所をまとめました。
副産物でドロップするレンジャーは、究極進化が可能なキャラなのでレナポ要員としても使えます。
この他にも樽エドワードやビーナスコニーなどがいますが、攻撃倍率が低く私は使わないので除外しました。
ポテンシャル玉まとめ
今回は、ポテンシャル玉の入手方法・ドロップ確率、おすすめの使い方などをまとめてみました。
ポテンシャル玉を使っているかでPvPの勝敗が変わり、大量に集めるのは時間と羽根が必要ですが、重要な育成要素なので地道に集めていきましょう。
レナポパーティでオート周回が可能であれば、作業自体は大変ではないのでレンジャーを強くするために、ポテンシャルを上げをがんばってください。
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