こちらの記事では「WordPress(ワードプレス)」における、ブログでテーマ題材の決め方やSEO対策で稼げるジャンルの決め方について記載しています。テーマの選び方や決め方のポイントなどまとめているので参考にして下さい。
WordPressのテーマとは?
ブログのテーマには2種類の意味がある
- Webサイト全体のデザイン
- Webサイトで取り扱うジャンル
ブログの「テーマ」には2種類の意味があり、1つ目がWebサイトのデザイン、2つ目がWebサイトで取り扱うジャンルです。
こちらの記事では、Webサイトで取り扱うジャンルの決め方を紹介しています。
Webサイトで取り扱うデザイン選びのテーマは下記の記事をご覧ください。
WordPressテーマ(ジャンル)の選び方
テーマを決める時のポイント一覧
- 自分の経験や得意なジャンルを洗い出す
- ブログの目標収益や目的を考える
- ブログに投資できる時間を計算する
- 競合サイトをリサーチ検索する
- 世界の需要と供給を考える
- ターゲット(ペルソナ)を考える
- 収益化に繋がりやすいテーマを選ぶ
下記でテーマを決める時のや、決められない時のポイント詳細を解説していきます。
自分の経験や得意なジャンルを洗い出す
これまでの人生経験や自分の趣味、業務経歴など、自分の好きなジャンル・経験・興味などを見直すことでブログのテーマを決めやすいです。
現在、興味があるジャンルをメモ帳などに書き出してみるとテーマ選びのヒントになるでしょう。
経験や経歴というと「大したものないな」と思うかもしれませんが、ボツにしたテーマが意外と需要のあるテーマであることもあるので、まずは手当たり次第に書き出してみましょう。
▼テーマ選びには自分の得意な事がベスト
テーマを選ぶ際は、自分の一番得意な事を執筆すると決めて選ぶのが最もおすすめです。
ブログ界も日に日に、成長しているので自分の誰にも負けない知識や技術などがあると、今後記事を書く時の強みになります。
▼定期的に更新する必要がある
少ない記事数でも収益を生むことは可能ですが、定期的な情報の更新(リライト作業)が必要なので、長く続けるには自分の好きな事がおすすめです。
ブログは書いて放置ではなく、どのような記事が収益を生み出しているのか、収益が発生しない記事は何が悪いのか自己分析も重要です。
ブログの目標収益や目的を考える
次にブログでどのぐらいの収益を得たいのか、最終的にはどんな生活をしたいのかなど、目的や目標を考えてみましょう。
例えば、ブログ仲間を集めたいや同じテーマに関する人と知り合いたいのであれば、趣味や好きなことに特化したテーマにしましょう。
そこに「収益化」を入れるのであれば「自分の好きなこと」や「アフィリエイト商材」があるテーマを選ぶのがおすすめです。
ブログに投資できる時間を計算する
今後ブログの執筆活動に使える時間なども計算してテーマを選ぶ必要があります。
1年に1記事しか書かないのであれば無料テーマで良いですが、毎日1記事書く情熱や熱意がありる方は最初から有料テーマが良いです。
年に365記事以上、もしくは相応の収益が出せるのであれば最初から有料テーマにするべきでしょう。
競合サイトをリサーチ検索する
テーマの候補が決まったら、競合サイトやブロガーのリサーチ検索を行い、競合の数や競合よりも分りやすい、ユーザビリティの高い記事が書けるどうかを見極めましょう。
▼競合サイトが多いと険しい道程になる
競合サイトが多いと、順位表示などで勝ち上がるのが大変です。
ブログへの主な流入経路はGoogleの検索結果からなので、競い合う相手が多いと検索結果上で上位に表示されにくくなります。
▼順位によってクリック率が変わる
Googleの検索結果で、上位1位と10位ではクリック率に10倍以上もの差が出ます。
最上位に表示されている1位のブログと10位のブログを比べると、約10倍の訪問者ユーザー数の差があります。
収益を上げるには、競合の数をも大切ですが何よりも読者目線に立って書いているかの「記事の質(ユーザビリティ)」です。
世界の需要と供給を考える
ブログのテーマ選びでは、現代そして未来で「需要があるかないか」も重要なポイントです。
需要がないところに情報を供給しても一人相撲となり、そもそもの母数が少ないため収益化が難しくなります。
ブログの収益化ができるのは、他人に必要な情報を取り扱っていて、訪問ユーザーが満足して情報を得られるかが大事です。
ターゲット(ペルソナ)を考える
ブログを運営するにあたって、ターゲットとなるユーザー(ペルソナ)の人物像や背景を事前に設定する事がとても大切です。
多くの人を意識して発信するよりも、特定の人物像を思い浮かべて発信した方が、情報の確度が上がります。
ペルソナを設定することで、ユーザーが欲している情報を与えられる記事の書き方ができるようになるでしょう。
▼ペルソナ(人物像)の一例
- 男性か女性か
- 年齢層は20代から30代
- どのジャンルのどの商品に興味があるか
- ターゲットが情報を調べる時間は○時頃
収益化につながりやすいテーマを選ぶ
収益化につながりやすいとは、アフィリエイト商材が多いことを意味します。
ある程度テーマが決まって、書きたい記事が絞れてきたら「ASP」を確認してみましょう。
商材が少ないテーマは、収益化できたとしても収益額や持続性が望めないので、候補から外すのも一つの手です。
テーマ題材(ジャンル)が決まった後は?
サイト全体のテーマ(デザイン)を決める
ブログで執筆する題材のジャンルが決まった後は、サイト全体のデザイン(見た目)となるテーマを決めましょう。
例え、稼げるジャンルを選んでも、サイトのデザインがマッチしていないと集客効果が得られずユーザーが離れてしまうので重要なポイントです。