マイクラ(マインクラフト)における、クリーパートラップの作り方や湧き条件を紹介しています。初心者でも簡単に作成できる方法を解説しているので、火薬を無限に集められる自動トラップ装置を作成する方法が分からない方は参考にして下さい。
クリーパートラップとは?
火薬を自動で集められる装置
「クリーパートラップ」とは、クリーパーを自動でスポーン(出現)させた後に、自動で処理して「火薬」を無限に生成できる装置です。大量に火薬が必要な「花火」などのアイテムを作りたい時におすすめです。
作成に必要なアイテム
必要なアイテム一覧 | |
チェスト×2 | ホッパー×2 |
看板×4 | ガラス |
マグマ | 水 |
松明 | ハーフブロック |
トラップドア×20 | ネコ×2 |
クリーパーの湧き条件
スポーン条件一覧
|
▼クリーパーの身長を利用してトラップ作成
「クリーパートラップ」は、ゾンビやスケルトンと比べて身長が1.7マスしかないクリーパーの特徴を利用して作ります。2マスの空間にトラップドアを設置すると、クリーパーのみを狙ってスポーンさせることが出来ます。
クリーパートラップの作り方
トラップ作成手順
▼手順1、クリーパーの湧き層を作る
上視点 | 横視点 |
※タップで拡大
最初に「クリーパー」をスポーンさせる場所を上記と同じ13×5マスで作り、湧き層を高さ2ブロックで積み上げます。
▼手順2、クリーパーを落とす穴を掘る
※分かりやすいようにブロックを鉄に変えてます。
手順1で作った湧き層の中央(3×2マス)に、クリーパーを落下させる穴を4マス下に掘りましょう。
▼手順3、トラップドアを6個設置する
クリーパーを落下させる穴の上に「トラップドア」を6個設置して開いておきます。トラップドアがあることで、クリーパーが道があると勘違いして、歩いて行き落下する仕掛けです。
▼手順4、2×5マスで処理層の通路を作る
掘った穴の下から、片側だけに縦に2マス、横に5マス掘ります。掘るマス目を間違うと、装置が稼働しないので注意しましょう。
▼手順5、掘った穴の端に水を流す
上視点 | 横視点 |
上記で掘った穴の片側に「水」を設置して流しましょう。その後、手順4で掘った8マス目を1段下げて、水流を伸ばします。
▼手順6、1段下げて水流を伸ばす
水流は8マスまでしか届かないので、1段下げて伸ばしましょう。これで合計15マスの水流が伸びていたら問題ありません。
▼手順7、チェスト向きにホッパーを設置する
水流が途切れる先に「チェスト」向きに「ホッパー」を設置します。この時に、地上まで出る通路を作成しておきましょう。
▼手順8、クリーパーの処理場を作る
看板とマグマの場所 | マグマ設置後 |
「チェスト」の上にガラスを設置して、ホッパーの横に「看板」を4個設置します。その後看板の上に「マグマ」を置いて処理場の完成です。
▼手順9、湧き層の中心にトラップドアを付ける
クリーパーの湧き層に「ネコ」を配置する場所を作ります。湧き層の中心に上付きトラップドアを設置します。
▼手順10、ネコを配置する
統合版 | Java版 |
ネコを連れてきて、上記のスペースに配置します。統合版とJava版では、配置方法が違うので注意しましょう。
※Java版はトラップドア1つでネコが固定されますが、統合版はネコが落ちてしまうので、上記のように囲っておきましょう。
▼手順11、クモ対策にカーペットを置く
蜘蛛が発生しないように、クリーパーの湧き層に2マス間隔で「カーペット」を設置します。カーペットが周囲にあることでクモが沸かないようになります。
▼手順12、クリーパートラップの天井を付ける
あ | |
クリーパーの湧き層に天井を付けましょう。天井を付けることで、トラップ内が暗くなりクリーパーが発生するようになります。作業中は突然発生しないように松明などで明るくしておくのがおすすめです。
▼手順13、湧き層の天井にトラップドアを設置する
クリーバーの湧き層に「トラップドア」を付けましょう。トラップドアがあることで高さが0.2(厳密には0.18)マス低くなるので、クリーバーのみスポーンするように出来ます。
以上で装置は完成なので、クリーバーが発生して火薬になるのを待ちましょう。
更に効率を上げる方法
クリーパーの湧き層を増築する
更に効率を上げたい時は、手順13までのクリーバーの湧き層を上に作りましょう。外周の1段目はハーフブロックで繋げると上記の様に綺麗な見た目になります。