こちらの記事では、「Apex Legends(エーペックス レジェンズ)」のサブ垢の作り方と注意点について解説しています。
どうやってサブ垢を作成するか、サブ垢を作るメリットからデメリットをまとめているので参考にしてください。
APEXのサブ垢とは?
2つ目のアカウント
「APEX」のサブ垢とは、その名の通り「2つ目のアカウント」で、別垢・裏垢・複数垢とも言ったりします。
普段使っているアカウントとは別のアカウントを作成して遊ぶもので、『Apex Legends』にもサブ垢を使ってプレイしている人が大勢います。
APEXでサブ垢を作る理由
- 友人とランク差があり一緒に遊びたい
- 友人にバレない様にプレイしたい
- いっぱいあるとかっこいい
- 初心者サーバーで無双したい (スマーフ行為)
などなどの理由があると思います。
管理人自身が実況配信者なので、1と2においては問題ないと思っており、実際プロゲーマーや有名な配信者などがサブ垢を作ってプレイしています。
ですが、4においては基本的に良い目で見られないので注意しましょう。
サブ垢を作ることのデメリット
- 垢BANの可能性がある
- アカウントの削除が大変
サブ垢があると便利なメリットはありますが、逆にデメリットも存在します。
▼垢BANの可能性がある
「APEX」には、SMBB (スキルベースマッチメイキング)が採用されており、ある程度同じ実力の者同士がマッチングするようなシステムになっています。
その為、「スマーフ行為 (上級者による初心者狩り)」と通報されたり、もしくはプレイ内容で認識されるとアカウント停止になる可能性があります。
例えば、メイン垢がプレデターやマスター帯のプレイヤーが、ブロンズ帯で無双し「僕最強ーーー」のようなキッズ行動をすれば、それはスマーフ行為となり垢BANの可能性があります。
▼本垢まで被害がくる
サブ垢のスマーフ行為によりアカBANの対象となった時、本垢(メインアカウント)もBANされる可能性があります。
その時に「サブ垢を削除しよう」と考える方が多いと思いますが、EAアカウント削除は「問い合わせ」からでしか削除できません。
垢BAN対象となった時点で、公式サイトへ問い合わせても時すでに遅しなので、スマーフ行為などはやめておきましょう。
APEXサブ垢の作り方
サブ垢を作る前の準備
まず始めに『APEX』のサブ垢を作るには、EAアカウントを作成しましょう。
アカウント作成後は、それぞれのプラットフォームで連携をするだけで、サブ垢でのプレイが可能です。
アカウントを作成するには、新しいメールアドレスが必要なので事前に準備しておきましょう。
PS4(PS5)版サブ垢の作り方
手順1、EAアカウントを作成する
PS4(PS5)版のサブ垢作成方法は、EA公式サイトを開き、右上の人マークから「アカウント作成」を押し、画面の指示に従ってメールアドレスを入力し、IDとパスワードを入力してください。
名前入力はスキップ可能なので飛ばしてもOKです。
手順2、PS4(PS5)で電源ボタンを選択する
PS4(PS5)を起動した後に、ホーム画面の右側にある電源ボタンを選択しましょう。
その後、選択肢の中から「ユーザーを切り替える」を押します。
手順3、新しいユーザーを作成する
電源ボタンを選択後、「新しいユーザー」から「ユーザーを作成する」と進みましょう。
画面案内に従い「メールアドレス・ID」などを入力後、規約に同意してアカウントを作成します。
手順4、PlayStation Networkにサインインする
注意点としては、「PlayStation Networkにサインインする」画面で、サインインIDやパスワードではなく、一番下にある「PlayStation Networkは初めてですか?アカウントを作成してください」を選択しましょう。
※使用するメールアドレスは新しく作成したEAアカウントと同じもので大丈夫です。
手順5、メールアドレス確認をする
アカウント作成が進むと、設定したメールアドレスに「確認する」の連絡が届くので、webサイトにアクセス後PS4/PS5画面で「確認が完了しました」を選択してください。
手順5、サブ垢のApexを起動・連携する
PC版(steam/origin)サブ垢の作り方
手順1、EAアカウントを作成する
PC版のサブ垢作成方法は、SteamもOrijinもほぼ同じ作業内容です。
EA公式サイトを開き、右上の人マークから「アカウント作成」を押し、画面の指示に従ってメールアドレスを入力し、IDとパスワードを入力してください。
手順2、EAセキュリティコードの確認
手順1で入力したメールアドレスに「EAセキュリティコード」が届くので、表示されている番号を確認画面で入力したらアカウント作成完了です。
もし、メールが届かない場合は、迷惑メール設定やコードを再送して再び確認してみてください。
手順3、EAアカウントと連携する
アカウント連携は、OriginとSteamで作業工程が変わるのでご注意ください。
▼Orijinのアカウント連携方法
「Orijin」の場合は、新しいEAアカウントでログインするだけで完了します。
▼Steamのアカウント連携方法1
Steamはまだ連携していないSteamアカウントが必要なので、持っていない方は新しく作成する必要があります。
メールアドレスと住居国を入力して、規約の同意と画面認証のreCAPTCHAを行った後に続行を押します。
Steamアカウントを作成する方法はEAとあまり変わらず、使用するメールアドレスは新しく作成したEAアカウントと同じもので大丈夫です。
▼Steamのアカウント連携方法2
上記でメールアドレス入力をした後は、「メールアドレスを確認する」を押して、ユーザー名とパスワードを設定で完了です。
手順4、サブ垢のApexLegendsを起動する
ライブラリからApexを起動して、作成したサブ垢でプレイできるか確認しましょう。Steam版はゲーム起動後に、作成したEAアカウントでログインすると完了です。
Switch版サブ垢の作り方
手順1、EAアカウントを作成する
Switch(スイッチ)版のサブ垢作成方法は、PS4/PS5と同じ作業内容です。
EA公式サイトを開き、右上の人マークから「アカウント作成」を押し、画面の指示に従ってメールアドレスを入力し、IDとパスワードを入力してください。
手順2、新しいユーザーを追加する
Switchでは設定画面に行き、新しいユーザーを追加した後、新しい任天堂アカウントを作成し連携します。
Apexを起動して新しいEAアカウントと連携を行えば完了です。
よくある質問
サブ垢を作った後に再びダウンロードは必要?
サブ垢を作った後は、再びダウンロードする必要はありません。
PC版では、Store空Apexをライブラリに追加してゲーム起動を行えば、またダウンロードをしなくても始められます。
PS4やSwitchでは、一度Apexをダウンロードしているのであれば、アカウントを変更してもホーム画面にゲームアイコンがあるのでダウンロードは不要です。
APEXのサブ垢って規約違反?
公式が言うには、サブ垢を何個も作って初心者帯を意図的に繰り返すのはBAN対象のようです。
以前、海外配信者が「俺が全レジェでソロマスター目指すのはダメって意味?」に対して、EAが「いいえ。この通報機能はシステムを悪用し、アカウントの作成を繰り返し行うプレイヤーを対象としています。1つのアカウントでスマーフをしてもBANはされません。」「システムを乱用をしないで欲しいという事です。アカウントの作成を繰り返し行い、低レベルのロビーで一貫してプレイするようなプレイヤーを見つければ、下位レベルのプレイヤーにとっては不公平なためBANします。」と言われているので、悪質なサブ垢はBANとなるので注意しましょう。